京都の友禅職人とフランスの伝統的バッグブランドがパリで遭遇。
手描きにこだわる友禅と手縫いにこだわるバッグ。
ホンモノが失われつつある現代に、ホンモノを志向する日仏の職人たちが、「この相手とならホンモノが作れそうだ」と互いに希求しあい、新たなプロジェクトが生まれました。
手描きにこだわる友禅と手縫いにこだわるバッグ。
ホンモノが失われつつある現代に、ホンモノを志向する日仏の職人たちが、「この相手とならホンモノが作れそうだ」と互いに希求しあい、新たなプロジェクトが生まれました。
友禅とMORABITO(モラビト)には、実は多くの共通点があります。
長い歴史の中で培われた文化遺産ともいえる伝統、細部に至るまでこだわりぬいた装飾美、職人による技術。
フランスと日本という全く異なる世界にある2つの伝統が、お互いの技術とエレガンス(美意識)に触発されながら、真の美しさを生み出していきます。
長い歴史の中で培われた文化遺産ともいえる伝統、細部に至るまでこだわりぬいた装飾美、職人による技術。
フランスと日本という全く異なる世界にある2つの伝統が、お互いの技術とエレガンス(美意識)に触発されながら、真の美しさを生み出していきます。
日本の国花でもある「サクラ」。
素材として使われている友禅染めには、日本の「サクラJがモチーフとなり作られています。
背景のプラチナカラーは、∃一ロッパのモダニズムを表現し、どこか懐かしさを感じさせるデザインは、日本の歴史ある街・京都の美しさを表現しています。
凛とした美しさをもつ伝統的な京都の町家。
それぞれの建物の外観に洗練された美しさをあたえている格子戸は、京都の町並みの一部をなしています。
MORABITO(モラビト)と吉川染匠がつくりあげたKOSHIは、その京都の格子戸からインスピレーシ∃ンをうけ、空を舞う可憐なサクラの花が、町家の格子戸にハラハラと入り込んでいく、繊細な日本の美を表現しています。
1905年創業のフランスの老舗パッグブランドMORABITO(モラビト)。宝飾職人であったJean Baptist Morabito(ジャン・バティスト・モラビト)によって創業され、今も熟練した手縫い職人による伝統的な製法でバッグをつくり、古くはマリリン・モンローをはじめ、世界中の王候貴族、セレブリティに愛され続けています。
宝飾細工の技術と発想を活かしながら、「創意と工夫」をモットーとし、クロコダイルやカーフに見られる伝統美と確かな品質を守り、常に新しい素材とデザインを創造していくことをブランド精神としています。
宝飾細工の技術と発想を活かしながら、「創意と工夫」をモットーとし、クロコダイルやカーフに見られる伝統美と確かな品質を守り、常に新しい素材とデザインを創造していくことをブランド精神としています。